イクシーク TTC68H ライトターポン16lb
update:2002.9.10
ICHTHYIC イクシーク唯一のデザイナーである丸橋英三の『考え』『思い』『愛』が詰まった
EIZO節丸出しのページです。何を考え、何を思ってイクシークロッドが誕生したのか?
お楽しみながらお読みください。
ICHTHYIC TTC68 ライトターポン16lb
型番 | 愛称 | 長さ | ブランク 重量 | 仕舞寸法 | 先径 | 元径 | テスト 荷重 | ブランク 価格 |
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TTC68H | ライトターポン | 2015mm | 約130g | 1640mm グリップ脱着2ピース | 2.0mm | 17.0mm | 8kg | ¥35,000 |
現在EIZOの最も気に入っているモデルの一つがこの「ライトターポン 16lb」です。
理由はこのロッドを使って50kgクラスのターポンや20kgクラスのGTまでを、なんや?かんや??あれや!これや!!と釣ることが、 今のEIZOにとって楽しく、面白いと思える海でのプラグキャストの釣りだからです。モルジブでのテスト釣行では、3日間でロウニンアジの 8kg~17kgを16LBライン(VARIVAS・AVANI)で37尾リリースし、コスタリカでは、110LBクラスのターポンを始め、多くの魚達を 相手として試されました。このモデルも「ウルワ 30LB」と同様に極先調子で、驚くほどパンパンな張りにあふれた高弾性を感じさせるすばらしい反応を見せてくれるものです。しかしその性格ゆえロッドの 立て過ぎには、くれぐれも注意しなくてはいけません。けれども、この「ライトターポン 16LB」を使いこなせば驚きの別の世界が理解できるはずです。腕を磨けば磨くほど、このロッドの本物さを感じとることが出来るでしよう。
さらにはこのモ デルはセイルフイッシュ等の中小型のビルフィシュに挑むエキスパート・モデルでもあるのです、あなたもチャレンジしては、いかがですか・・・?また日本で は大型のシイラ狙いや、パヤオでのキハダマグロ、大型のカツオ,沖サワラ等の記録狙いにも活躍しています。また、このロッドは少々もったいない気もします が、ジギングにも勿論OKです。
EIZO談・・・
これこそ”ICHTHYIC”、これこそ”EIZO”!!そうです、私めが思う釣竿、フィッシング・ロッドの一つの考え方が非常に理解しやすいのがこの 「ライトターポン 16LB」と「ウルワスペシャル 30LB」です。この2つは、ほとんど曲がろうとする努力をしてくれません。より曲がらないことが、どれほどアングラーの役に立ち!どれほどマイナスにも なるか!?腕が上がれば上がるほど、このロッドの良さが理解できるのですな・・・このモデルも、他に類を見ません、是非、ぜひ、試して見て は・・・・!!??
少なくとも、私めの言うところのロッドに対する考え方、ロッドワークとは何か?が理解できるはずですよ!!
イクシークルアーロッドはすべて注文生産です。
グリップデザイン、リールシート、スレッド、ロッドカラーetc・・・
あなたの考えを充分に合わせてご注文ください。
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